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【自動化スキル比較】Power Queryの次のエクセル業務効率化ツールは?

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はじめに

Power Queryを含む、 エクセル の標準機能を身に着けた後、次に何を学ぶべきか迷っていませんか?

  • 「データの成形は早くなったが、その後の『メール送信』や『グラフの更新』を結局手動でやっている現状をどうにかしたい」
  • 「もっと自動化して業務を効率化するにはどうすればいいのか?」
  • 「VBA、Python、Power BI、Power Automateのうち、どれが自分に最適か?」
  • 「せっかく学習しても、無駄になってしまわないか?」

上記のような悩みを持つ方は少なくありません。

Power Queryを習得した後に、他のツールやスキルを組み合わせることで、自動化の幅は劇的に広がり、さらなる業務効率化が実現できますPower Queryについては、こちらの記事で詳しく解説しています)ただし、自分の置かれた状況に合ったツールを選ばなければ、学習が「無駄」になってしまうリスクもあります。

せっかく時間をかけて習得しても、「結局ほとんど使わなかった」「実務で役に立たなかった」という事態は、避けたいものです。

吉峰
吉峰

私自身、これまでに様々なツールやプログラミング言語を学んできましたが、学習コストに見合わなかったり、環境の変化で使わなくなったりした苦い経験があります。もちろん、考え込んで何もしないよりは行動する方が良いですが、闇雲にスキルアップを目指す前に、「自分に本当に必要なものは何か」を一度検討することをおすすめします。

この記事では、 エクセル中上級者 の方に向けて、以下のポイントをまとめました(まだエクセルに慣れていない人は効率化テクニック・ショートカット集の記事がオススメです)

  • VBA Power BI Power Automate Python の違い
  • それぞれのツールで「できるようになること」
  • どのような人が学ぶべきか

この記事を読むことで、Power QueryPower Pivot を使いこなす エクセル中上級者 の方が、次にどのスキルを学ぶべきかが明確になります。その結果、単なる「自己満足」ではなく、リターンの大きい「自己投資」になる可能性が高まります

結論からお伝えすると、「できること」「使う人」「使用環境」「キャリア」の、4つの指標から選ぶことで、ツール選びの失敗を防ぐことができます。

【目的別おすすめ早見チャート】

  • 「Excel操作の自動化の幅を広げたい」VBA
  • 「データの視覚化やチーム共有を強化した」Power BI
  • 「業務フロー全体の統合やアプリ連携を自動化した」Power Automate
  • 「大規模データの処理や機械学習・AIを活用した」Python

※ 詳細の選択チャートは後述

「結局、何を学ぶべき?」と迷っているなら、 本当に必要なスキルをプロに相談してみませんか?Winスクールの無料カウンセリングの予約はこちら

Power Queryの立ち位置と限界

Power Queryとはどのようなツールなのか、どこまでの処理が可能なのかについて解説します。

 

Power Queryとは

Power Queryは、 エクセル に備わっている標準機能の一つです。「データの転記や加工」の工程を自動化できるため、データ活用における根幹の役割を果たします。工夫次第では、簡易的な データベース運用 や、ファイル管理 の効率化にも応用が可能です。

本サイトでは、コストパフォーマンスの高さからPower Queryを推奨しておりこの機能だけでも十分に大きな業務効率化が期待できます。しかし、自動化できる範囲には明確な境界があるため、すべての課題をこれ一つで解決できるわけではありません。

 

Power Queryでできること・できないこと

取得取得加工加工配置配置・Excelブック・CSV・データベース   ︙・Excelブック・CSV・データベース   ︙ここから先はPower Queryで自動化できないここから先はPower Queryで自動化できないシートを分割して保存シートを分割して保存結果をメールで送信結果をメールで送信スマホでグラフを閲覧スマホでグラフを閲覧【→ VBAの出番】【→ VBAの出番】【→ Power Automate    / VBAの出番 】【→ Power Automate    / VBAの出番 】【→ Power BI】【→ Power BI】Power QueryPower Query

Power Queryで自動化できるのは、「エクセル内でのデータの取得・加工・配置」のみです。

例えば、以下のような処理を単体で行うことはできません。

  • 「新しいファイルを自動で作成する」といったファイル操作
  • 処理を「 完全なリアルタイム完全なリアルタイムで実行し、
    WebブラウザWebブラウザ からも閲覧できるようにすること
  • Power Queryで得られた結果を、
    Excel から「 他のツールへ自動で受け渡して連携他のツールへ自動で受け渡して連携させること

「エクセル内でのデータの取得・加工・配置」の枠を超えて、さらなる自動化や効率化を目指すのであれば、他のツールやスキルを併用、あるいは乗り換えることを検討する必要があります

ツール・スキルの比較と詳細

業務効率化を目指す上で、Power Queryの次に習得を検討したいツールやスキルには、VBA Power BI Power Automate Python などがあります。

各ツールの位置づけは以下の通りです。

Microsoft OfficeMicrosoft Office汎用プログラミング言語汎用プログラミング言語ExcelExcelPower AutomatePower AutomatePower BIPower BIPythonPythonPower QueryPower QueryPower PivotPower PivotVBAVBA

VBAは、 Power Queryと同様に、Excel に標準で搭載されている機能の一つです。Power BIPower Automateは、Excel と同じく MicrosoftOffice製品群 に属していますPower AutomatePower QueryPower Pivot の機能も持つ)

一方で Python は、特定のソフトに依存しない汎用的なプログラミング言語であり、Office製品 そのものではないという点に注意が必要です。

 

ツール・スキル比較表

VBA Power BI Power Automate Python の比較表は下記の通りです。

ツール得意領域Excelとの親和性プログラミング知識習得難易度必要ライセンス
1. VBAExcel内自動化最高(標準機能)必須不要
2. Power BIデータの可視化高(PQ流用可)一部必要低〜中一部有料
3. Power Automateアプリ連携・外側自動化中(クラウド連携強)不要
4. Python大規模データ・AI中(解析特化)必須無料(環境構築要)
 

1. VBAの詳細

VBA(Visual Basic for Applications)は、Office環境 があればすぐに使える、 Excel特化型 の自動化ツールです。Excel 以外にも、 PowerPointAccess に特化した VBA も存在します)

Excel の動作を細部まで制御でき、Power Queryの守備範囲外である処理も自動化が可能です。

  • 概要: すぐに使い始められるエクセル特化の自動化ツール
  • 向いている人: 「データの取得・加工・配置」以外の、 エクセル操作そのものを自動化したい人
  • できること
    • ✅ エクセル機能のフルコントロール
      • エクセル操作の自動化(例:1シートを複数シートに分割)
      • エクセルの挙動制御(例:シート切り替え時に「すべて更新」を実行)
    • ✅ 外部ファイルの操作(主にエクセルブック)
      • 例:新しいエクセルブックを自動で作成する
    • ✅ 他の Office製品 の操作
      • 例:シート上の宛先や本文を読み取り、 Outlook でメールを送信する
    • Office製品 以外のアプリとの連携は苦手
    • ❌ 膨大なデータの高速処理には不向き
  • 属人化しやすさ: ❌ 非常にしやすい
    • プログラミングの知識が前提となる
    • 「標準的な書き方」の型が乏しく、
      作成者以外には内容が不明な「ブラックボックス」になりやすい
  • 動作環境: ✅ エクセルに標準搭載されており、環境構築の手間がない
  • 難易度:中
  • 将来性: 長年ビジネス現場で活用されており、今後も需要がなくなる可能性は低い

よくある誤解:「VBAはもう古い」

VBAは、現在のビジネス現場でも依然として現役のツールです。
業務効率化の面はもちろん、
過去から蓄積されたシステムの維持管理やメンテナンスの面でも、
習得しておくと周囲から非常に重宝されるスキルです

 

2. Power BIの詳細

Power BIは、データの集計や分析結果を、視覚化(グラフ化)して共有することに特化した分析ツールです。

ローカルPCを介さず、クラウド上でリアルタイムに更新される結果を、Web経由 でどこからでも閲覧できるようになります。(※組織内での共有には、原則として Proライセンス が必要です)分析の核となる部分には、Power QueryPower Pivot の機能がそのまま活用されています。

  • 概要: データの可視化と共有に特化したビジネス分析ツール
  • 向いている人: 最新の集計結果を、チーム全体でいつでも共有・閲覧できる状態にしたい人
  • できること
    • ✅ 分析データの可視化と共有(ダッシュボードの作成)
      • クラウドによる完全自動更新
      • 閲覧権限の設定や Webブラウザ からの閲覧
    • ✅ 大量データの繰り返し分析
      • 更新処理はクラウド側で行われるため、PCスペックに依存しない
    • ❌ 元データそのものの入力や編集はできない
    • ❌ 紙への印刷を前提とした資料作成には不向き
  • 属人化しやすさ: ✅ しにくい
    • 基本的にノーコード、あるいはローコードで構築できる
  • 動作環境
    • ❌ 組織での共有には基本的に Proライセンス (有料)が必要
    • Microsoft 365 の通常プランには含まれず、追加費用が発生する
      (※ 契約形態によっては追加費用無しで閲覧できる場合もある。 Microsoft 365 最上位の E5ライセンス には標準で含まれる。
  • 難易度:低〜中
  • 将来性Microsoft が注力する「 Power Platformの中核であり、将来性は非常に高い

よくある誤解:「Power BIがあればExcelは不要」

実際には「Excelとの併用」が前提となります。
Power BIはデータの表示に特化しているため、
元となるデータの入力や細かな修正作業は、引き続き Excel で行う必要があります。

 

3. Power Automateの詳細

Power Automateは、RPA(Robotic Process Automation)の一つであり、PC上の画面操作を自動で行う、「ロボット」のような動作を実現できるツールです。

iPaaS (Integration Platform as a Service)としての側面もあり、アプリ同士の連携を、クラウドサーバー側で直接行うことも可能です。(※クラウド連携機能の利用には、原則として有料ライセンスが必要です)

ノーコードツールであるため、プログラミングは不要です。そのため、 非ITエンジニア の方であっても、習得のハードルは比較的低いといえます

  • 概要: 業務連携の基盤として有用な、非IT向けDX推進ツール
  • 向いている人: プログラミングなしで、複数のアプリをまたいだ自動化を実現したい人
  • できること
    • ✅ ソフト(アプリ)間の連携
      • 例:承認フローの自動化(ファイル作成時に Teams へ通知など)
    • ✅ クラウドサービス同士の連携
    • ✅ デスクトップ画面の自動操作
      • 例:入力フォームへの自動記入や、送信ボタンのクリック
    • ❌ 複雑な計算処理や、画面上の極めて細かい操作、高速処理は苦手
  • 属人化しやすさ: 🟡 ややしやすい
    • ノーコードではあるが、処理フローが複雑になると全体像が見えにくい
    • クラウド経由でない処理の場合、特定のデバイス環境に依存しやすい
  • 動作環境: ❌ 🟡 クラウド機能の使用には Microsoft 365 ライセンスが必要
    (※共有機能に制限があるデスクトップ版は、無料で利用可能)
  • 難易度:低
  • 将来性RPA市場でトップシェアを誇り、 Office製品 との相性も抜群

よくある誤解:「画面を自動で動かすだけのツール?」

画面操作(UI自動化)だけでなく、
業務全体の連携基盤として機能するのが大きな強みです
クラウド側で常時監視を行い、
特定の動作をトリガーにして処理を開始させることも可能です。

 

4. Pythonの詳細

Python(パイソン)は、世界的に普及している汎用プログラミング言語の一つです。豊富なライブラリを活用することで、統計処理機械学習 AI活用 といった高度なデータ処理が実現できます。

プログラミング言語の中では学びやすい部類ですが、ノーコードツールに比べると習得の難易度は高く、属人化のリスクも無視できません。

PythonOffice製品群 に含まれておらず、デバイスごとに「 環境構築が必須であることを念頭に置く必要があります。環境構築を始める前には、インストール等が社内のセキュリティ制限に抵触しないか、事前の確認が欠かせません。

  • 概要: あらゆる開発が可能な、強力な汎用プログラミング言語
  • 向いている人: 高度な統計・大量データの処理や、Office製品 以外のアプリ操作・連携を行いたい人
  • できること
    • ✅ 膨大なデータの処理
      • 例:1,000万行を超えるデータの統計・解析
    • ✅ AI・機械学習の活用
      • 例:画像認識や予測モデルの構築
    • ✅ APIやWebとの連携
      • 例:Webサイトからの情報収集(スクレイピング)
    • 🟡 エクセルという「ソフト」自体の操作は可能だが、やや苦手
      • ファイル自体の作成や編集は得意だが、UIの操作には向かない
  • 属人化しやすさ: ❌ しやすい
    • プログラミングが前提となる。
      ただし「標準的な書き方(型)が存在するため、 VBAよりはマシな面もある。
  • 動作環境: 🟡 原則として、デバイスごとに新規の 環境構築が必要
    • 導入前に、社内のIT制限に抵触しないか確認が必須
    • 近年「 Python in Excelが登場したが、まだ制約が多い
  • 難易度:高
  • 将来性: 汎用性が極めて高く、AI分野との相性も良いため将来性は抜群

よくある誤解:「Pythonが最強で、他は不要?」

非常に強力なツールですが、適材適所と言えます。
Office製品 自体の細かな操作や、
社内での手軽な共有・連携においては、他のツールのほうが有利な場面も多いです。

Power Queryの次に何を学ぶべきか【選択チャート】

Power Queryをある程度使いこなせるようになった 中上級者 が、VBA Power BI Power Automate Python の中から、次に何を習得すべきか選ぶためのポイントを解説します。

【目的別おすすめ早見チャート】

  • 「Excel操作の自動化の幅を広げたい」VBA
  • 「データの視覚化やチーム共有を強化した」Power BI
  • 「業務フロー全体の統合やアプリ連携を自動化した」Power Automate
  • 「大規模データの処理や機械学習・AIを活用した」Python
 

選択の基準

次に習得するツールやスキルを選ぶ際は、以下の4つの基準で考えると、判断がスムーズになります。

  • できること何を自動化・改善したいか
    • 「できるようになること、アウトプットできるもの」は何か
    • 「得意・不得意な領域」はどこか
      • 扱うデータの規模(行数)や共有の必要性
      • 操作の対象がExcelの内側か、外側か
  • 共有しやすさ自分以外の人も使うか
    • 処理がブラックボックス化(属人化)しやすいか
    • 共有相手のPCでも、 環境構築などの作業が必要になるか
    • ※ 属人化しやすいツールの場合は、ドキュメント作成やコメント記入の重要性が高まる
  • 動作環境実行できる環境を整えられるか
    • 社内のセキュリティポリシーや、使用条件を満たしているか
    • 有料ライセンスが必要な場合、購入の予算が取れるか
    • 自分で 環境構築が可能か、あるいは周囲にサポートできる人がいるか
  • 習得難易度無理なく身に付けられるか
    • 学習の途中で挫折してしまうリスクはないか
    • 習得に必要な学習時間を十分に確保できるか
    • ※ 独学が難しい場合は、講座・スクールの活用も検討の余地あり
 

選択チャート

次に習得するべきツールを導き出すための、選択チャートを作成しました。ご自身の状況と照らし合わせながら、確認してみてください。

YesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesYesNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNoNo分析結果の可視化・共有がしたい 分析結果の可視化・共有がしたい アプリ連携・業務フロー統合がしたいアプリ連携・業務フロー統合がしたい社内規約に反さない社内規約に反さない大規模データ処理・高度なデータ処理を行いたい大規模データ処理・高度なデータ処理を行いたいPythonPythonVBAVBAVBAVBAVBAVBAすぐ使えるものを他人に渡したいすぐ使えるものを他人に渡したい必要なライセンスを用意できる必要なライセンスを用意できる 必要なライセンスを用意できる 必要なライセンスを用意できるOffice製品が中心であるOffice製品が中心であるExcelで完結させたいExcelで完結させたいPower BIPower BIPower AutomatePower AutomateVBA, Python,Power Automateを適宜取り入れるVBA, Python,Power Automateを適宜取り入れる

学習方法によって習得難易度が大きく変わる

ツールやスキルを選ぶ際、習得難易度は非常に重要な要素です。自分にとって難易度が高すぎるものを選んでしまうと、以下のような状況に陥るリスクがあります。

  • 「理解するのに膨大な時間がかかり、いつ実務で使えるようになるのか先が見えない」
  • 「学習を始めたがつまずいてしまい、調べても解決できずに途中で挫折した」
  • 「一通り学習を終えたものの、仕事ですぐに活用できる実践的なスキルが身についていなかった」

このような事態になると、最終的に習得を諦めてしまう可能性が高まります。

しかし、たとえ難易度が高いスキルであっても、学習方法を工夫することでハードルを下げることは可能 です。具体的には、独学での習得が難しいと感じた場合、プロの手を借りる「 講座やスクールを活用する選択肢があります。

吉峰
吉峰

講座・スクールを活用することで、結果的に習得までの期間が短縮され、「時間の節約」にもつながります

 

独学と講座の習得期間目安

VBAPython はプログラミングの知識が前提となるため、他のツールに比べて習得難易度は高めです。

それでも、講座やスクールを適切に活用すれば、独学と比べて大幅につまずくポイントを減らすことができます。その結果、習得の難易度が下がり、実務に投入できるまでの期間を大幅に短縮できる可能性が高まります

【習得期間の比較表】

ツール・スキル習得難易度習得期間の目安 (独学)(講座・スクール)
VBA🟡 中3〜6ヶ月1〜2ヶ月
Power BI🟢 低 〜 🟡 中0.5〜2ヶ月1〜2週間
Power Automate🟢 低1〜2ヶ月
Python🔴 高6〜12ヶ月3〜6ヶ月
 

なぜ講座・スクールは習得が早いのか

独学と比較して、講座・スクールを活用することで、習得期間を大幅に短縮できる理由には、主に以下の4点があります。

  • 学習順序が整理されており、体系的に学べる
    • 独学では知識が断片的になりがちだが、講座・スクールでは基礎から応用まで順序立てて習得できる。
  • 実務を想定した課題が豊富
    • Webの情報 は「基本操作のみ」の解説が多い一方、
      講座・スクールでは現場で即戦力となる実践的なカリキュラムが組まれていることが多い。
  • 「調べる時間」を大幅に削減できる
    • Webの情報 は、情報が古かったり、汎用的すぎて自分のケースに当てはまらないことも多い。
    • 講座・スクールは、つまずいたポイントや個々の状況に合わせた質問が可能。
  • モチベーションを維持しやすい
    • 講座・スクールでは、講師という「相手」が存在し、
      費用も発生しているため「最後までやり遂げよう」という心理的な強制力が働く。
 

独学と講座・スクールのどちらが向いているか

講座やスクールには「習得のハードルを下げ、習得期間を短縮できる」という大きなメリットがありますが、独学にも当然利点はあります。各々の状況に合わせて、最適な方法を選択するのが良いでしょう。

下記は、独学と講座・スクールは、それぞれどんな人が向いているのかの一例です。

  • 独学が向いている人
    • 学習に充てられる時間に余裕がある
    • できるだけコストを抑えて学びたい
    • 試行錯誤しながら学習するプロセス自体を楽しめる
  • 講座・スクールが向いている人
    • 実務ですぐに使う必要があり、期限が迫っている
      (例:社内DXや業務改善プロジェクトを任されているなど)
    • 効率を重視し、できるだけ遠回りを避けたい
    • 過去に独学で挑戦して挫折した経験がある
吉峰
吉峰

独学 で時間をかけてPythonを学びましたが、学生時代だからこそできました。しかし、独学での「つまみ食い学習」だったため、現場で通用する「綺麗なコード」を書く自信はあまりありません。時短はもちろん、体系的なスキルを確実に身につけるという意味でも、講座やスクールを利用する価値は非常に大きい と感じています。

できることの幅を広げ、効率化をさらに進めよう

ここまで、 Power Queryの次に学ぶべきツールやスキルの特徴、選び方の基準について解説してきました。

  • Power Queryはデータ加工の強力な武器だが、
    ファイル操作や他アプリ連携、高度な可視化には限界がある。
  • 次に学ぶツールは「できること」「使う人」「環境」「キャリア」の、
    4つの指標で選ぶのが失敗しないコツ。
  • 各ツールの特徴:
    • VBA :Excel操作をフルコントロールし、即座に業務改善できる。
    • Power BI :データの可視化とチーム共有に特化している。
    • Power Automate :アプリ間の連携やルーチンワークを自動化する。
    • Python :膨大なデータ処理やAI活用など、無限の可能性を持つ。

将来のキャリアを見据えた場合、どのスキルを優先すべきかは目指す方向によって異なります。

  • Power BI Power Automate Python :

    単なる「Excel作業」の枠を超えた ITスキル として、
    市場価値が上がりやすく、転職時にも評価されやすい傾向にある

  • VBA:

    日常業務を最もダイレクトかつ劇的に改善できる。
    非IT系 では歓迎される可能性が高い。

吉峰
吉峰

どのツールも、身につければ強力な武器になることは間違いありません。

「自分に本当に必要なツールがどれか、まだ確信が持てない」「独学で時間を浪費したくない」

という方は、専門家のカウンセリングを受けてみるのが近道です。

Winスクールは、オンライン受講 できるだけでなく、全国各地に教室 を構えているのが大きな特徴です。自分のライフスタイルに合わせて学習方法を選べるため、忙しい社会人でも継続しやすい信頼性のあるスクール です。具体的には、以下のようなサポートが受けられます。

【Winスクールの特徴】

  • 専門家による最適なツール・スキルの提案

    業務内容や目標に合わせ、どのスキルから学ぶべきかプロからアドバイスがもらえます。
    Excel, VBA, Power BI, Power Automate, Pythonなど、幅広いコースを取り扱っているスクール なので、各スキルを熟知しています。

  • 現実的な学習計画の策定

    一般的な 習得期間や、学んだ後の具体的な活かし方 についても詳しく知ることができます。

  • 充実した就職・転職支援

    転職サービス会社との連携により、現在の 転職市場の実態や将来性 についても相談が可能です。

プロの指導のもとで効率よく学習を進めることは、単なるスキル習得だけでなく、「最短で成果を出す」ための賢い投資になります

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